飲食店のユニフォームのおすすめブランドってどこ?選び方は?
飲食店の開業準備をしているものの、ユニフォームをどこのものにしようか迷っている。
飲食店用のユニフォームはたくさん種類があってどれを選べばいいか分からない。
そんな方は多いのではないでしょうか?
今回の記事ではそんな方に向けて飲食店のユニフォームがもたらす効果や、ユニフォームの選び方のポイントをご紹介します。
また、最後には飲食店向けのユニフォームのおすすめブランドも紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
飲食店のユニフォームがもたらす効果とは?
飲食店のユニフォームを選ぶ際、単に機能面だけで選ぶのはもったいないです。
飲食店のユニフォームは意外とスタッフの士気に影響するからです。
ここでは飲食店のユニフォームがもたらす効果を、主に心理面から解説していきます。
スタッフ同士に一体感が生まれる
働いているスタッフ全員が同じユニフォームを着用していれば自然と仲間意識や一体感が生まれます。
スタッフ同士に仲間意識や一体感が生まれれば、スタッフは安心して働くことができるでしょう。
スタッフのサービス向上につながる
他の店よりも良いデザインのユニフォームを採用すれば、スタッフは自分が働いている店や自分の仕事に誇りが持てるようになるでしょう。
そのようにしてスタッフの士気が上がれば、接客にせよ、調理にせよサービスの向上にもつながってきます。
接客などのサービスが良い飲食店には自然と足を運びたくなるものです。
接客の教育に力を入れるのはもちろん必要だと思いますが、ユニフォームを良いものにしただけで接客が良くなる可能性があるのなら教育に回す手間が省けお得ですよね。
飲食店のユニフォームの選び方
まず、飲食店のユニフォームがもたらす効果について解説しましたが、効果についてはわかったものの、実際にユニフォームを選ぶときには種類が多すぎてどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そんな方に向けて、飲食店のユニフォームの選び方のポイントについて解説していきます。
ユニフォームの基本的な選び方を押さえた上で、自分たちのニーズに合ったユニフォームを選びましょう。
機能性で選ぶ
先ほどはユニフォームのデザインがスタッフの士気を上げるという点を解説しましたが、飲食店のユニフォーム選びにおいてもっとも重視すべきなのは機能面です。
飲食店として食べ物を扱ったり、火を扱ったりする上では衛生面や安全面の問題は避けては通れないからです。
キッチンスタッフの方のユニフォームとしておすすめなのが、「防汚素材」や「耐火素材」 のユニフォームです。
キッチンで料理をする上では油が跳ねたり、調味料をこぼしたりしてユニフォームが汚れます。
「防汚素材」のユニフォームはそのような汚れが繊維の中に染み込まないため、洗濯が容易となっています。
また、キッチンでは火を扱うため、火傷をしないよう「耐火素材」のユニフォームを選ぶと良いでしょう。
店のコンセプトで選ぶ
店のコンセプトに合ったユニフォームを選ぶのも大切です。
どんな客層をターゲットにしているのか、あるいは料理の価格帯はどれくらいか、そういったコンセプトに合わせたユニフォーム選びが重要です。
費用で選ぶ
気に入ったユニフォームが見つかっても、良いデザインのものは高価な場合が多いです。
ユニフォームにこだわることは大切なことだと思いますが、ユニフォームに回す予算を設備に回したり、メニューの開発費に回した方が良い場合もあるのでユニフォームは予算と相談して決めましょう。
飲食店ユニフォームのおすすめブランド
ここでは飲食店向けのユニフォームのおすすめブランドを紹介していきます。
安さが売りのブランドから高級志向のブランドまで色々と紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。
「arbe」
まず紹介するのが安さが魅力の「arbe」です。
このブランドは、飲食業界のユニフォームの分野を長い間牽引してきた「ちとせ株式会社」のブランドですので、安さが売りではあるものの品質にも定評があります。
予算の都合上、ユニフォームにはあまりお金をかけられない方にはぜひこのブランドをおすすめします。
「BONMAX」
洋食店やカフェの開業を考えている方に特におすすめのブランドが「BONMAX」です。
このブランドのユニフォームは比較的安価でありながらも、おしゃれで清潔感のあるユニフォームを数多く展開しています。
和食店よりも洋食店やイタリアンレストランなど、西洋料理店に合うようなユニフォームを取り揃えているのが特徴です。
「セブンユニフォーム」
シンプルで上質感のあるユニフォームなら「セブンユニフォーム」がおすすめです。
セブンユニフォームは比較的安価なユニフォームから、素材にこだわって作っている高価なユニフォームまで幅広く扱っているのが特徴です。
このブランドのユニフォームは、奇をてらったようなデザインのものはほとんどなく、非常にシンプルなデザインのものが多いです。
シンプルなので無個性にも見えなくもないですが、シンプルだからこそどんなコンセプトの店にもマッチします。
また、シンプルだからこそ、誠実な印象を与えることができるので、高級店のユニフォームとしてもおすすめできます。
「HAKUI (セブンユニフォーム)」
続いてもセブンユニフォームの製品です。
HAKUIは、株式会社セブンユニフォームの一ブランドです。
このブランドは、ファッションブランド「ZUCCa」を立ち上げた小野塚秋良がデザインを監修しています。
そのため、非常にファッショナブルなユニフォームが多いです。
ただ、奇をてらったようなデザインではなく、あくまで上質さ・上品さを軸においているユニフォームが多いという印象です。
有名なデザイナーがデザインを担当しているブランドなので少々値は張りますが、高級店にはぴったりのユニフォームブランドです。
まとめ
今回の記事では、飲食店のユニフォームがもたらす効果や、飲食店用のユニフォームの選び方、そして最後に飲食店用ユニフォームのおすすめブランドを紹介させていただきました。
この記事がみなさんのユニフォーム選びの参考になれば幸いです。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。